心身症改善のスペシャリスト心理の達人前田大輔

「安心学」は、特許庁に登録されている登録商標です。

お客様の声

当サービスを受けられたクライアント様より日々体験談が届いております。クライアント様達と同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんのでこちらで、ほんの一部になりますがご紹介させて頂きます。
※カウンセリング・施術の結果には個人差があります。

必ず感じ方は変えられる

前田先生へ

こんにちは。
先日、心理療法を受けた岡●と申します。

心理療法を受けて、不思議なことがおこり、２０年以上も付き合っていた鬱がどんどんよくなっているのでいてもたってもいられず先生にお礼の手紙を書いています。

まず施術を受けた当日は私はセーターのワンピースを着ており、途中から暑くて暑くて先生の言葉や催眠に集中できませんでした。その不快感がまとわりつき、半分くらい催眠にかかっているような、かかっていないような、そんな物足りなさでした。

それで特にその時は何も体験することができませんでした。

帰り道、なんだか悲しい気持ち、けれども今までいろんな療法を受けてこんな感じだったことが何度もあったので、「今回もダメかぁ」というような感じでした。

そしてその夜もあまり眠れなかったのですが、朝方に経験したことのないような深い眠りにつき、翌朝もまったく起きることができませんでした。

それから何日かにかけて白昼夢を見始めたのです。いろんな過去のことが思い出され、その多くは悲しい思い出や小さな自分がうつ伏せで泣いている様子でした。その自分を認めたり、慰めたりしたりしているうちに、一週間たった今、もう泣いてる自分はいませんでした。

今みる白昼夢では、おぼろげに、小さなころの自分が空間を漂っていて、悲しかったこと以外の楽しい思い出、自分が自分として人生を生きていた頃の時間を鮮明に思い出すことができるのです。

またつらかっただけの期間だと思っていたころにもあった、楽しかったことや美味しかったこと、幸せだったことを思い出すことができました。

私の人生はこんなにも幸せと喜びで満ちていて、これからもこれが続いていく、さらに増していくことしか今では考えられません。先生のところに行くまでは毎日死にたい、どんな風に死のうか、どんな風に財産を子供達に残そうか、タイミングはいつか、そんなことばかり考えていたのに。

先生にどんな風に感謝の言葉を伝えたらよいかわかりません。今から思うと、催眠は、安心学の授業のときから始まっていたのですね。「必ず感じ方は変えられる」とペンを持って鋭い目で私に説明してくださったことを、私も「必ずできる」と何度も自分に言い聞かせていました。そして今もその考えがゆらぐことはありません。

前田先生、本当にありがとうございました。
入院されるとのことですが、経過は順調でしょうか？
貴重な時間を私に割いてくださって感謝しています。
大変な世の中と、時期ですが、先生の健康を心よりお祈りしています。

岡●●●子